やっぱり「上手だね」より「いいね、好き!」と褒められた方が嬉しい。

息子は褒め上手であった!

1月28日は息子の誕生日でした。

おかげさまで、無事5歳になりました。

 

幼稚園では、お誕生会というのを毎月開いてて、

年中、年長になると誕生月の児童の保護者も参加します。

 

お誕生会では誕生月の児童たちは、

全員の前で名前を呼ばれて壇上に並んで、

みんなからお祝いされます。

 

その時に、先生から色紙を手渡されます。

 

色紙には、本人の手形が押され、

担任の先生、園長先生そして親からの

メッセージカードが貼ってある、という仕様です。

 

このメッセージカードは、

一週間前くらいに、書いといてねって感じで

先生から白紙のカードを渡されます。

 

娘の時は、気合入り過ぎて、細かい文字で

(娘は年中で文章が読めた)メッセージを

たくさん書き込んだのに、全く読んでもらえなくて、

ガッカリしました。

 

↑娘が年中の時のカード。各文がしりとりになってるという気合の入りっぷり。

 

息子はまだ文章はおろか平仮名は多分

20個くらいしか知らないと思うので、

ここは絵を描いた方が良かろうと判断し、

スプラトゥーンの少年の絵を書くことに決めました。

 

一時間くらいかけて、

自分としてはかなり丁寧に描きました!!

あまり上手ではないかも知れないけど、

少なくともスプラトゥーンだということはわかる!というレベル。

 

これは喜んでもらえるに違いない、とほくそ笑んで

迎えた誕生日会当日。

 

壇上で手渡された色紙を一目見て

満面の笑みを浮かべる息子よ!

わーい、喜んでる〜!

 

 

隣の子に「スプラトゥーンだ!」と言って見せてました。

わかんないだろて。

 

作戦成功で、私は大喜びでした。

降園時も、お友達にその絵を見せて、

それから私に

 

「オレのスキンは目の色がブルーだけど、

 緑の目もかっこいいなと思ったよ。」

とか、

 

「ここに銀色のイカがいるのがいいと思う。」

(本当は銀色じゃなくて、修正液がテカってるだけ。)

 

など、

ほんとーにほんとーに、細かいところまで

よく見て、自分の好きなところを列挙してくれました。

 

こんなに、絵を喜んで褒めてくれて・・・

もう、プレゼントのした甲斐があったってもんです。

 

娘に「上手だねー」と言われ・・・

 

さて、息子に褒められて気を良くした私は、

なんかまた描きたいなあ・・・なんて考えていました。

 

娘は最近Eテレのアニメ

『魔入りました!入間くん』にすんごいハマってて、

イラストを描こうと試みたりしてるのですが、

なかなか思うようには描けません。

 

それを見て、私も一丁挑戦してみよう、と頑張って描いてみました。

相当時間がかかり、しかもすごい難しかった。

 

↑これが元ネタ。奥の少年が主人公の入間くん。

 

娘に「見て、見て〜」と嬉々として持ってったら、

「ふ〜ん・・・カーチャン絵うまいね〜」と言われた!

 

ガーーーーン!!

 

上手いね、なんて言われたい訳じゃないのに。

 

ねえ、もっとよく見てよー・・・・

 

しかも、娘は

「私はカーチャンみたいに上手くかけないからなあ・・・」

 

私が絵を描いたことで、娘の自己肯定感まで低下させてしまった。

 

子供を褒める時、「上手いねー」「上手にできたねー」って

すっごい安直に使いがちだけど、

これは本当によくない・・・と今さら実感させられました。

 

「お上手ね」がよくない理由

第一に、褒める対象物(絵でも歌でも行為でも)を

よく観察していない時に出る感想だということ。

 

無難で当たり障りがない言葉は、

相手の思い入れの度合いによっては

低評価を受けたように感じる。

 

第二に、「上手い」「上手」がすごく大事な価値基準だと

子供たちが思い込んでしまうってことです。

 

いや、「思い込んでしまう」んじゃないな。

 

実際に、日本の教育は「上手い」「上手」至上主義なのではないか。

 

上手にできないから価値がない、

上手にできないからやらない・・・

 

大人の私だって、そう考えて二の足を踏んでしまったり、

諦めてしまったりすることがあります。

 

上手じゃなくても、いいんだよっ!

と、今更実感した私は、声を大にして主張したい。

 

息子みたいに、「私はここがいいと思う」という感想を述べれば、

「嬉しい〜!また描こう!」ってなる。

 

私自身は、それが全然出来てなくて、

きっと娘に事あるごとに「上手い!」「上手!」と

声をかけ続けてたのだろうなあ。

 

猛反省である。

 

ところで、

娘の英語の先生(us人)に、先日

新しいコートを褒められた。

 

「今日のコート素敵ね。それ、好き!」(実際はin english)

って感じだった。

 

息子は欧米式。

こちらは去年の誕生日の記事

今読み直して見たら、

・嵐が活動休止を発表した

・大坂なおみさんが優勝した

・インフルエンザが流行ってる

と書いてあって、それ、わずか一年前なんだ?って驚いた・・・。

 

2020年は、

 

・新型肺炎が大流行してる

・子供たちはニンテンドースイッチにハマってる

・息子の好物はトンカツ

 

みたいな感じかなあ・・・?

 

この記事を書いた人

リョウコ

リョウコ

1974年生まれ。子供が2人と旦那が1人で、東京都在住。
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