【不登校】2年前の下書きを発掘。学校に行かなくなる直前の娘の様子と私の考えの記録

2年前のブログ下書きを発見

2019年6月24日に書かれたこの下書きを、

2021年1月の今日にブログのカテゴリーを整理してて発見してしまいました。

そこにはまだ学校という存在に少しの疑念を感じつつも

「普通の子」として育ってほしい!と切に願っている母親がいます。

当時の、学校いきたくない、でも行かないと・・・の間で苦しんでいる娘の様子が

目に浮かぶようです。

今読み返すと、娘はこんなワケワカランチンの話の通じない大人(私だ!)相手に

よく頑張ったなあ・・・本当にエライ。

尊敬する人は?って聞かれたら「うちの娘です」と答えたいくらいだ。

(たぶん聞かれない)

今現在、不登校になりかけてるお子さんのことで悩んでる親御さんに

もしかしたら届くなんてこともあるかもしれないと思い、

今更ながらネットの海に放流することにしました。

↓  ↓  ↓  ↓

学校にいくとなるとお腹が痛くなる訳は?

娘は先週、5日間学校をお休みした。

 

朝、6時半に一応起きて、制服に着替えて

朝ごはんを食べて、さあ学校に行こうという段になると

「お腹が痛い・・・」と言い出すのだ。

 

休み初めの日は、おとうちゃんが小学校まで送って

学校に着いたとこで、「行きたくない・・・」となったそうだ。

 

そんじゃあ、休んでいいよ、というと

ぱあっと顔が明るくなって、さっきまで死人のようだったのが

嘘みたいに元気になる。

 

ユーチューブでヒカキンTVを見て、ゲラゲラ笑っておる。

 

先生は心配して毎日電話をくれる。

 

「どうですかー?大丈夫ですかー?」と聞かれて、

「ええーっと。・・・・・・元気です・・・、非常に。」

とか答えなければならないのが、心苦しい。

 

その週は、土曜日授業の週だったが

娘は早々に、土曜日行きたくない、と言い出してたから

金曜日の時点で、土曜日とそれから月曜日もお休みします、

と先生にはお伝えした。

 

休んでいる間は、学校の宿題とか算数のドリルとかを

多少やったのだけど、全く集中してやらないし、

私もずっとつきっきりで付き合わなければならないのは

非常に疲れた。

ホームスクーリングなんて、私にゃ無理。

 

学校行かないなら、お勉強見てくれる塾なり

フリースクールに行ってもらわないと、

家庭が崩壊してしまうかもしれん・・・。

 

娘はお家でのびのびと楽しく過ごした訳だが、

私は、「このまま学校に行かないのか?」とか

「何が原因なんだろう?」とか、「昼飯作るのめんどくさい・・・」とか

色んな考えが頭の中に浮かんでは消え、

非常にモヤモヤした時間を過ごした。

 

月曜日まで楽しく遊んで過ごして、さて火曜日、

さあ学校行くよ!と言ったら、また、「お腹痛い・・・」とのたまう。

結局、学校を休んだ。

 

何が問題で学校に行けないの?と、まあ毎度聞くのだが、

小学2年生に心のうちを説明できる能力はまだないので、

その都度、違う答えが返ってくる。

 

聞き方を変えて、紙に書いて見ることにした。

 

学校で、例えばイジメられているとか

先生による体罰があるとか深刻な問題があって

それを言い出せないのだとしたら、

私が学校に行きなさい!と言うことも

彼女を追い詰めていることになってしまう。

 

だから、そういう深刻な問題があるのか、ないのか、

ただ何となく行きたくないと言っているのかを知りたかった。

 

先生も、何で来ないって言ってるのか、やっぱり知りたいと思うし。

 

娘自身も、質問に答えて紙に書くことで、

自分の考えが可視化され、スッキリするんじゃないかという

狙いもある。

 

とりあえず、「学校で好きなこと」と「嫌なこと」を分けて、

「給食の時間は好き?」「国語は好き?」「体育は好き?」とか

思いつくことを質問して、チャートのように書き込んで見た。

 

私の予想では、「先生」は「嫌い」かと思っていたのだが、

意外と先生は好き、それもけっこう好き、なんだそうだ。へー。

 

学校のお友達も、たまに「アイツが〜でヤダ」とか言ってる子も

「面白い」「楽しい」とか言っちゃって、あ、そうなの?って感じ。

 

ほとんどが「好き」の方に入ってるんですけど、

自分だったら学校の何が嫌かな?って考えた時、

「朝礼」「集会」「帰りの会」などは、やだったなー。

 

そう思って聞いて見たら、やっぱり娘もそれは嫌いだそうで。

「帰りの会の時、みんなが静かにしない。注意しても静かにしない。

そんで、先生が怒るのが嫌だ。」と言う。

静かにしてる子は10人くらい。(最近仲間が増えて11人になった、とか細かい情報を言う)

うーん。そうかあ、それが原因なのかなあ?

 

まあ、とにかく、イジメなどの深刻な問題はない、ということは

わかったので有意義な話し合いになりました。

 

話したあとは、心なしか娘もスッキリした顔になったような・・・?

 

先生にも、夕方電話で、こんなことを言ってるのだが・・・、とお伝えした。

 

私も、娘が学校を休みがちになって、

何が原因なんだろうと思い巡らす中で、

考えが随分変化した。

 

当初、自分は学校に割と批判的だったのだ。

規則が多くて息苦しいと思っていた。

先生に対しても、高圧的な人なんじゃないかと訝っていた。

(背が高いから)

 

それで、娘が学校に行かない原因は学校にあるんじゃないかと、

自分の中では決めつけていた。

 

先生が、こっぴどく叱りつけてるんじゃないか?とか。

 

でも娘の話を聞いていると、「静かにしない人がいる」にしても

「先生が怒る」にしても、ストレスになる

外的要因にどうやって対処して行くのか、

という所が最大の問題点で、

それは彼女自身が乗り越えて行く課題なんだと思う。

 

当たり前といえば当たり前すぎる結論なのだが、

問題の只中にいて思い悩んでる時には、それは気付かなかった。

 

相変わらず学校には行きたくないようだが、

それでも今日は登校して行った。

 

学校、行かなくてもいいんじゃない?とも思うけど、

正直今は、学校生活の中で、

彼女には一皮剥けて欲しいと願っている。

 

大雑把にいえば、自分と他人は違うってことに気付いて、

「他人を赦す」ことを学んで欲しいのです。

この記事を書いた人

リョウコ

1974年生まれ。子供が2人と旦那が1人で、東京都在住。
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