「毒親」にならないとは言い切れない

昨日は

子供たちを久しぶりに

大怒鳴りしてしまいました。

で、考えたこと。

『いったん親のせいにしてみたら案外うまくいった』

 

タイミングよく、

こんな漫画をインターネットで読みました。

 


 

著者の田房永子さんは

2012年の著作『母がしんどい』で、

「毒親」の存在を世に広く知らしめた方だそうで、

この『いったん親のせいにして〜』は

母娘問題の問題解決法の決定版、とのことです。

 

この漫画に出てくるお母さんは、

ものすごい過干渉で自己中な人です。

 

でも

子供にとってはやっぱり母親っていうのは

絶対的な存在です。

 

著者の田房さんは

混乱しながらも、

「おかしいと思う自分がおかしいのでは?」と

母親の言うなりになって生きてきました。

 

そして、

ある程度大人になった頃、

「やっぱりおかしいのは母親の方なんじゃないか?」

と徐々に気が付いて

関係を見つめ直して乗り越えていった過程が

漫画で描かれています。

自分は「毒親」にならないと言い切れるのか?

 

#2「納得できない」がねじこまれる課程

という章では、

母親の言ったセリフがいくつか紹介されています。

 

「私はエイコをひとりの人間として尊重して育てています」

 

私が不安定になって手がつけられなくなると

「愛してるのよ」

「愛してるから叱るのよ」

 

 

 

なんか、うわーって思いました。

 

まだうちの娘は小さいけど、

これと同じことを自分がやってないと

私は言い切れないなあ。

 

字面だけ見たら、

自分だって似たようなこと常に考えています。

 

娘のことをひとりの人間として

尊重して、

 

自立して欲しいから、

何も出来ないと困るのは娘だから

キツく叱ってしまう・・・

 

娘が成長した時にどう思うか、

私にはわかりません。

 

あなたは「毒親」だった、

だから私の人生は台無しになってしまった、

って娘から言われたら、

「それは違う!全部あなたのためを思って・・・!」

と言うのだろうか?

 

それって毒親のみなさんがいかにも言いそうなセリフ。

恐ろしい。

自戒を持って生きることしか出来ない

 

相手がどうとるかは

自分にはコントロール出来ないことなので、

考えすぎはよくないですが、

 

常に

自分のエゴで子供を操作しようとしていないか?

と気をつけようと思いました。

 

娘の感情はこれから

もっともっと複雑になって

本当に理解できないこともあるでしょう。

その時に

自分の人生と彼女の人生は別のものだって

ちゃんと思えるだろうか?

 

できれば、

良き理解者になって、

一生仲良くしたいというのが願いです。

アンガーマネジメント

 

「毒親」とは直接関係なく、

最初の大怒鳴りの話に戻ります。

 

アンガーマネジメント協会のサイトを見ていたら

 

怒りの感情は力の強い人から弱い人へ、

立場の強い人から弱い人へと向かいます。

まるで水が高いところから低いところへ流れるように、

怒りの感情は行き先を探します。

 

(サイト「協会の理念」より引用)

と書いてあって、

 

自分と子供の場合

私は立場が強く、子供は弱いわけです。

 

私が怒りの矛先を娘に向ければ、

娘はその怒りを2歳の弟に向けるということです。

 

なんと、私が子供たちを

怒りの連鎖に巻き込んでいたのですね。

 

それで部屋中に怒りが蔓延してたのかー!

納得!