熊本市議会ののど飴の件・・・

以前、赤ちゃんを連れて議場に入ろうとして

騒動となった熊本市議会の緒方夕佳市議。

 

今度は質疑の際に

のど飴を舐めていたことが問題となって、

議事進行が約8時間に渡って中断したそうな。

 


 
↓こちらは今年3月のブログ記事

↓こちらは昨年11月のブログ記事

「市議会は同日、謝罪を拒んだ緒方市議への懲罰動議を

本人を除く全員の賛成で可決し、議会から退席させた。」

 

熊本市の市議会員の定数48人だそうです。

 

たった一人も、

彼女を擁護する人はいなかったというのが・・・。

 

まさに孤立無援である。

 

私など、何も発言する立場に

無いようなものでさえ、

日本社会の同調圧力の強さというのは、

暗に、またはおおっぴらに

常に感じて生きております。

 

そして、何故私は自分の考えを

主張するのを恐れているのだろう?

と考える時もあります。

 

現時点での自分の中での結論は、

『大勢の意見に対立する発言をした場合、

 擁護者は現れず孤立無援になってしまう』

この事態が恐ろしいのです。

 

中立の人や賛成の人もいるかもしれない。

でも、その人たちは闘いを傍観しているだけで、

手を貸してくれたり、

一緒に闘ってくれはしないのです。

 

テレビのヒーローだったら、

たった一人になっても

闘えるかもしれない。

 

けれど現実の、

ヒーローでも何でもない

ただの人間が孤立無援の中で

自分の意見を貫くというのは

想像以上に過酷なことだと思います。

 

ニュースで見る限り、

緒方議員は支離滅裂なことは言ってません。

 

咳が止まらないから飴を舐めていた。

 

謝罪文を渡されて読み上げるように促されたのを、

「自分の言葉ではないから」と拒絶した、と

記事には書いてあります。

 

議場での飲食を禁止する

規定はないということなので、

のど飴を食べていたこと自体は

処罰の対象にはならないはずです。

 

私にはイジメにしか見えません。

 

咳が出てる人、

体調が悪い人にかける言葉は、

「咳がうるせーから黙ってろ。」

ではなくて

「ダイジョーブ?のど飴あるけどいる?」

で良いのではないでしょうか。

 

 

熊本市議会の田上議員という方が、

ありがたいことに、

この事態を実況中継してくれてます。

 

 

この方、今年に入っての

初めてのツイートがこれです。

 

多分、熊本市議会内では

緒方議員を締め出すことに

一致団結してるから、

世間の理解も得られると

思ったのではないでしょうか。

 

当然ですが、炎上してます。

 

今回は、赤ちゃん連れの時よりも

批判の声はだいぶ少ないように見受けられます。

 

さすがに、飴玉一個で寄ってたかって、

何やってんの・・・

と呆れておられる人が多いですね。

 

批判してる人も、「マナーが悪い!」とか

「常識がない!」という論調です。

 

これが、若い女性議員でなかったら、

飴玉舐めてたくらいで

ここまで揉めるとは

想像しにくいですけどね・・・。

 

既得権側の人間は、

女子供若者貧者非健常者などが

何かモノを言おうとすると、

「通常の手続きに法って主張しなさい。」と

さも自分たちが公平で

正義であるようにいうけれど、

通常の手続きによっていたら、

おそらく存命中には何も変わらない。

 

既得権側ではない人間には、

声を上げること以外に

闘い方はないのです。

 

私も勇気を持って生きていきたいと思いました。